特色あるプログラム Programs

1. 英語イマージョン
プログラム
English Immersion Program

英語コミュニケーション能力にとどまらず、多文化理解力を育てます。

英語が溢れる環境

An Environment Flowing with English

毎月決まった「テーマ」があり、子どもたちは毎日、各テーマに関連した新しい単語やフレーズに親しんでいます。フォニックスのリズムや、長い文章を含む読みやすい本を通して読むことを始めます。また書くことや、様々な活動にも挑戦します。MIKの充実した学習活動は、国際感覚を養い、将来の国際人としての資質を高めることにつながっています。

異文化体験

Cross-Cultural Experiences

本園では、ハロウィン、サンクスギビング、クリスマスなど外国の行事を積極的に取り入れたり、外国の絵本・歌を体験したりして異文化に触れています。
また、スタッフの母国や世界の様々な国の文化を体験するイベントも定期的に実施しています。
これらの多文化な活動により、固定的な概念にとらわれることなく、広い価値観と思考力を育んでいきます。

イマージョンって? What’s immersion?

※加計グループ設置校の英数学館小学校(広島県福山市)では、2007年から英語イマージョン教育を導入しています。
http://www.eisu-ejs.ac.jp/elementary/

Phonics(フォニックス)って?

Phonetic Method(音声中心教授法)音声学(Phonetics)によって明らかにされた事実を基に、ウィスコンシン大学教授James H Sweetにより提唱された教授法。音声学という科学的学問体系を背景としており、科学的教授法と呼ばれ、綴りと発音の規則を教えることによって英単語を正確に読めるようになります。例えば、アルファベットの「u」は、「united」と「summer」では異なる発音をします。
このように、同じアルファベットでも使い分けて発音するということを学びます。このPhonicsを、英語圏のネイティブスピーカーは幼少期から学びます。日本語では「あいうえお」の文字をどう読むかを学ぶようなものです。
Phonicsを学ぶことで、初めて目にする単語でも読むことができるようになります。また聞こえた言葉(単語)の綴りを書くことができるようになります。

英語検定への挑戦

現在、4歳児クラスと5歳児クラス在園児は、ケンブリッジ国際児童英語検定にチャレンジしています。(受験は任意です)
習得度を客観的に図るとともに、継続的に英語学習を進めていくうえでの指標としています。

ケンブリッジ国際児童英検

2. 生活プログラム Self-Care Program

基本的生活習慣を身につけ、『自立心』を育てます。

子ども自身で生活できる環境をつくります。発達に合わせた遊びを保育室に用意し、子どもが「やりたいこと」を選んで遊びます。

食 事

睡 眠

清 潔

着 脱

排 泄

3. MIK 教育プログラム MIK Educational Program

7つの領域から年齢に応じたカリキュラムで
大きくのばすことをめざします。

01 ことば(日本語)

02 日本文化

03 道 徳(論語など)

04 運 動

05 数の感覚

06 音 楽

07 ものづくり

外部講師を招いて行う教室

■リトミック   ■楽器あそび   ■絵画造形   ■体育あそび   ■論語

(2022年度実績)

管理栄養士による「食育」に力を入れた給食を提供

本園では食育を大切に考え、給食を毎日提供しています。栄養、調理方法、年齢に合わせた離乳食や幼児食などいろいろな工夫をしており、季節の行事や誕生日会メニューなどを含め、楽しく食事ができるようにしています。